こんにちは!
先日、なんと店内に掲示している**「備後弁かるた」の作者、「びんごばぁちゃん」**がご来店されました!
普段、ラジオではお声を拝聴していたのですが、実際にお会いするのは今回が初めて。
お話ししてみると、まさにラジオのまんま!
あったかくて、優しくて、ほんわかした雰囲気のおばぁちゃんでした。
備後弁かるたと、びんごばぁちゃんの魅力
うちの居酒屋では、備後弁の魅力を伝えたいと思い、「備後弁かるた」を店内に掲示しています。
これがまた、お客さんに大人気!
「この言葉、昔よぉ使いよったわ~」
「これ、今の若い子わかるんかな?」
「懐かしいけぇ、子どもにも教えてやりたい!」
なんて、テーブルごとに盛り上がることも。
知らない人同士が「これってどんな意味?」と会話を弾ませる、そんな素敵なツールになっています。
そんな「備後弁かるた」の生みの親であるびんごばぁちゃん。
備後の言葉を楽しく伝えたいという思いで、このかるたを作られたそうです。
「備後弁がどんどん薄れていくのが寂しいけぇ、ちぃとでも残していきたいんよ」とおっしゃっていました。
うんうん、その気持ち、すごくわかります。
ばぁちゃんと語る、備後弁とお酒の相性
お酒が進むと、話もどんどん弾みます。
「備後弁って、ちょっとおっとりしとるけぇ、呑みながら話すのにちょうどええんよ」とばぁちゃん。
確かに!備後弁って、優しくて、柔らかくて、どこかホッとする響きがありますよね。
例えば、
「ほじゃけぇ、まぁ飲みんさいや」(だから、まぁ飲んでいきなよ)
なんて言われたら、断る理由がなくなっちゃう(笑)。
備後弁の魅力を次世代へ!
「最近の若い子は、標準語ばぁじゃけぇ、もう備後弁がのぅなってしまいそうで寂しいわ」と、少ししんみりした様子のばぁちゃん。
でも、「ほじゃけど、こうやって居酒屋で備後弁を楽しんでくれる人が多いんは嬉しいわぁ」とも。
うちの店では、お客さん同士の会話の中で、自然と備後弁が飛び交うんですよね。
お酒を片手に、懐かしい言葉を使いながら語り合う。これって、最高に楽しい時間じゃないですか?
これからも、備後弁と美味しいお酒を楽しめる店でありたい!
びんごばぁちゃんの訪問を機に、改めて備後弁の素晴らしさを実感しました。
これからも、うちの店では備後弁を大事にしながら、地元の皆さんがホッとできる場所を提供していきたいと思います。
みなさんも、ぜひ「備後弁かるた」を眺めながら、お酒を片手に備後弁トークを楽しんでみてください!
もしかしたら、知らなかった備後弁に出会えるかもしれませんよ。
またのご来店を**「ほいじゃけぇ、待っとるけぇね!」**(だから、待ってるよ!)
ご予約はお電話でも受け付けています!
→050-8881-0592